私も最初は「TechGoって本当に未経験でも使えるの?」と検索して、レビュー記事を10本くらい開いては閉じていた側でした。営業職で手取り18万、毎朝の通勤電車で胃が重くなる日々のなかで、3ヶ月のプログラミングスクールを経てWebエンジニアに転職、年収は150万UPして週4リモートに着地しています。実際に面談を受けたうえでの体感と、ネット上に散らばっている評判の整理を、半分本当・半分は条件付きという目線でまとめました。
この記事でわかること
- TechGo(テックゴー)の運営背景とサービスの中身
- 良い評判・悪い評判それぞれの「ほんとうの所」
- 完全未経験で行ける人・スクール経由が必要な人の境界線
- TechGoが向いている人・向いていない人の判断軸
- 申し込みの流れと、初回面談で聞かれること
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TechGo(テックゴー)とは?IT転職に特化したエージェント
TechGoは、ITエンジニアの転職支援に特化したエージェントです。総合型のリクルートエージェントやdodaとは違い、求人の中心が「自社開発企業」「事業会社」「メガベンチャー」「成長スタートアップ」に寄っているのが大きな特徴です。
自社開発・事業会社の比率が高い
私自身、最初は「SESでもいいから入りたい」と思っていました。でも面談で「自社開発を狙えるかどうか、いまの状況を一緒に整理しましょう」と言われたのが、わりと転換点になっています。SES案件中心ではなく、Web系・サービス開発を持っている企業をしっかり提案してくれる傾向があります。
求人保有数は約5,000件(非公開含む)
公開されている範囲だと、保有求人は約5,000件。そのうち非公開求人がかなりの割合を占めるので、登録しないと見えない求人がメインだと思っておくほうが現実的です。リクルートエージェントのような「数勝負」のサービスとは別軸で、「IT職種に絞り込んだ深掘り」が強みになっています。
運営は株式会社MyVision
運営しているのは株式会社MyVision。もともとコンサル業界の転職支援で実績を積んでおり、その流れで「ハイクラス志向のIT転職」をメインに据えたのがTechGoです。だから、エンジニア経験者で年収を上げたい人と相性が良い、という構造になっています。
TechGoの良い評判・口コミ:本当に効いた強み
92%が年収アップの実績は「条件付きで本当」
公式が出している「利用者の約92%が年収アップ」は、半分本当で半分は条件付きです。実務経験のあるエンジニアが、自社開発系を狙って転職した場合の数字に近い印象でした。「平均+150万円」というケースも実例として聞きますが、これは1Day選考会経由でハイクラス枠を取った人の事例。私の体感だと、未経験スクール卒で1社目に行く場合は、年収アップというより「業界転換による将来年収カーブの傾き直し」という効果のほうが大きいです。
面接対策が回数無制限で、録画して振り返れる
ここはわりと他社と差がつくポイントでした。職種・レイヤー別に過去3年分の面接質問をデータ化していて、模擬面接を何度でも受けられます。さらに録画して、目線・声のトーン・沈黙の長さまで振り返れる仕組みがあります。私は最初の模擬面接で「目が泳いでいた」と指摘されて、トイレで一回顔を洗ってきたくらい現実を突きつけられました。でもその数値化があったから、本番までに修正できた実感があります。
夜間・土日対応の柔軟性
在職中の人が現実的に使える時間帯に合わせてくれます。私も平日の19時以降ばかりで面談を組んでもらいました。「日中は仕事中で電話に出られない」という人にとって、ここはストレスが減るポイントです。
自社開発・事業会社の非公開求人にアクセスできる
総合型エージェントだと「IT求人ありますよ」とリストを送られて終わるケースが多いですが、TechGoは「あなたの今のスキルと希望年収だと、ここの非公開枠が現実的に通る」と具体名で出してきます。求人の解像度が違う、というのが正確な表現かもしれません。
TechGoの悪い評判・口コミ:注意点として知っておきたい
完全未経験者は紹介できる求人が限られる
これは正直に書きます。「プログラミング経験ゼロ・スクールにも通っていない・ポートフォリオもない」という状態でTechGoに登録すると、「まずスキルを積んでから再挑戦することをおすすめします」と返されるケースがあります。冷たく感じるかもしれませんが、求人企業側が最低限の素地を求めているので、構造的に仕方ない部分です。スクール卒・ポートフォリオあり・基本情報レベルの知識ありなら、紹介の幅が一気に広がります。
担当者の対応品質に差がある
これはどのエージェントにもある話ですが、TechGoでも担当者の経験年数によってレスの速さやアドバイスの深さに差があります。「もう少し具体的な提案が欲しい」と感じたら、遠慮せず担当変更を申し出てよいです。私も一度、相性が合わない担当者に当たったとき「企業の幅をもう少し広げたいので別の視点が欲しい」と伝えて、変更してもらった経験があります。
求人の中心が首都圏
拠点が東京で、求人も首都圏・都市圏中心です。地方フルリモートを最初から条件にすると、紹介の母数がガクッと減ります。週4リモート・月1出社くらいの条件なら現実的に通ります。
連絡頻度は最初に伝えておくと楽
登録直後は連絡が立て込みます。最初の面談で「メール中心」「電話は19時以降」と希望を伝えれば、ほとんどの担当者は調整してくれます。逆に黙っていると、勤務中に電話が鳴ることになります。
競合エージェントとの比較表(TechGo・レバテックキャリア・リクルート)
| 項目 | TechGo | レバテックキャリア | リクルートエージェントIT |
|---|---|---|---|
| 求人の中心 | 自社開発・事業会社・メガベンチャー | Web系・SI・ハイクラス全般 | 総合型(IT含む全業種) |
| 求人数の目安 | 約5,000件(非公開含む) | 公開2万件以上 | IT求人数は業界最大級 |
| 未経験対応 | スクール卒以上が現実的 | 実務1年以上が目安 | 未経験OK求人もあり |
| 面接対策 | 回数無制限・録画振り返り | 言語・FW別に対策 | 標準的な対策 |
| 対応エリア | 首都圏中心 | 首都圏中心 | 全国 |
| 強み | 自社開発・事業会社への深掘り | エンジニア専門の精度 | 求人数・知名度 |
3社の役割分担はわりと明確で、「自社開発に行きたいならTechGo」「実務経験を活かしてハイクラスならレバテックキャリア」「とにかく母数を見たいならリクルート」という使い分けが現実的です。私自身は最終的にTechGoの紹介で内定をもらいました。
TechGoが向いている人・向いていない人
向いている人
- IT・Webエンジニアへの転職を本気で考えている20〜30代前半
- 自社開発・事業会社・メガベンチャー寄りで働きたい人
- スクール卒・ポートフォリオあり、または実務経験1年以上ある人
- 面接対策を回数こなして本番に備えたい人
- 夜間・土日に面談を入れたい在職中の人
向いていない人
- プログラミング学習も始めていない、完全ゼロの状態の人(先にスクールや独学が必要)
- 地方で完全フルリモートを必須条件にしている人
- IT以外の業種(営業・事務・販売など)も並行して見たい人
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TechGoの申し込みから内定までの流れ
STEP 1:公式サイトから無料登録
氏名・連絡先・現在のスキルや経験を入力して登録します。所要時間は3〜5分です。完全未経験の場合も、スクール在籍中・卒業済みなら登録して問題ありません。
STEP 2:初回面談(オンラインまたは電話)
担当のキャリアアドバイザーから連絡が来て、面談の日程を調整します。面談では現状のスキル・希望年収・希望職種・転職希望時期を聞かれます。私のときは「営業からの転職で、3ヶ月スクール卒、Ruby on Rails でCRUDアプリ作った」と素直に伝えました。
STEP 3:求人紹介・書類添削
面談内容をもとに、現実的に通る求人をピックアップして紹介してくれます。並行して履歴書・職務経歴書を添削。営業からの異業種転職だと「自走力」「数値で見せられる成果」をどう書くかが重要で、ここは担当者と一緒に作り込みました。
STEP 4:模擬面接・本番面接
模擬面接は録画で振り返ります。私は3回模擬面接を入れて、本番に臨みました。本番中も終了後にチャットでフィードバックが来ます。
STEP 5:内定・条件交渉・入社
内定が出たら、年収・入社日・リモート条件などはエージェントが交渉してくれます。「自分から年収交渉を切り出すのは無理」という人にとって、ここはかなり助かるポイントです。
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まとめ:TechGoは「自社開発に行きたい人」の現実的な選択肢
- TechGoは自社開発・事業会社・メガベンチャー寄りの求人が中心
- 92%年収アップは、経験者×ハイクラス枠での実績数値(条件付きで本当)
- 面接対策の回数無制限・録画振り返りは強い差別化ポイント
- 完全未経験ゼロからは難しい。スクール卒・ポートフォリオありが現実的なライン
- 担当者の合う合わないはあるので、変更を遠慮しないこと
- 在職中でも夜間・土日で面談調整できる
私自身、TechGo経由で年収150万UP・週4リモートの会社に転職できています。ただ、もし完全ゼロから始めるなら、最初はスクール(または独学+ポートフォリオ)で基礎を作ってから、TechGoとレバテックルーキーを併用するルートが現実的です。
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FAQ
- TechGoは完全未経験でも登録できますか?
-
登録自体はできます。ただし紹介可能な求人は、スクール卒・ポートフォリオありの状態のほうが現実的に多くなります。完全ゼロの場合は「学習計画から相談」というスタンスで使うと、無理のないキャリア設計を一緒に組み立ててもらえます。
- 30代でも利用できますか?
-
可能です。ただし30代は実務経験ベースの紹介になりやすく、未経験で30代の場合は紹介可能求人が20代より絞られます。実務経験ありの30代なら、ハイクラス・年収アップ前提の選考が中心になります。
- 利用料金はかかりますか?
-
求職者は完全無料です。エージェントへの報酬は採用企業側から支払われる仕組みなので、求職者側に費用負担は発生しません。
- 在職中でも利用できますか?
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むしろ在職中の利用者が多いサービスです。夜間・土日対応に柔軟で、面談はオンライン中心です。連絡時間帯の希望は最初に伝えておくとスムーズです。
- 担当者と合わなかった場合はどうすれば?
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担当者変更は遠慮せず申し出てよいです。「企業の幅を広げたい」「もっと事業会社の提案が欲しい」など、理由を具体的に伝えるとスムーズに対応してもらえます。
- 他のIT転職エージェントとの併用はOKですか?
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推奨されています。TechGoは自社開発寄り、レバテックキャリアは経験者向けハイクラス、リクルートエージェントは求人数というように、強みがそれぞれ違います。2〜3社併用が現実的です。
- 面談から内定までどれくらいかかりますか?
-
平均で2〜3ヶ月が目安です。早い人で1ヶ月、慎重に企業を選びたい人で4〜6ヶ月というレンジです。私の場合は2ヶ月半で内定でした。
- ポートフォリオがないと相手にされませんか?
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「相手にされない」というより、紹介できる求人の幅が狭くなる、というのが正確です。スクール在籍中なら、卒業課題をブラッシュアップしてポートフォリオに転用するルートがあります。
※本記事は筆者の体験および公開情報をもとに執筆しています。求人状況・サポート内容はサービス側の方針変更により随時更新されますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

